病院で自律神経失調症と診断を受けたけど、症状が改善せずに困っていた

今回は、症例の一例として自律神経失調症のご報告です。

東大阪市在住 女性30代 Y．Kさん

職業：デスクワーク

症状：日常的に全身的な倦怠感と頭痛があり、ふらつきや胃の痛みなど不定愁訴も度々発症していた。

経過：ある日、深夜に起き上がろうとした際に突然意識がなくなり転倒したために、危機感を覚えて病院で受診し自律神経失調症と診断される。

MRIなど検査結果では異常がなく、経過をみるよう指示されるも変化がなかったので、当院のホームページをご覧くださって来院されました。

施術：

初回ご来院時に、１時間ほどカウンセリングで心身の状態や根本的な問題点を洗い出して、施術を施しました。

整体で身体の歪みを調整して、その後に「三鍼法」で脳や神経また血行の改善を促したのです。

３回目の施術までは週に１回ほどの頻度で施術し、症状は半分以上改善してきたので、施術間隔を2週間に１度へ広げると同時にご自宅でセルフストレッチをしていただくよう指導いたしました。

現在は４回目の施術が終わり、姿勢の歪みの根本的な原因である「骨のズレ」も戻らなくなってきており、日常生活では症状を感じなくなりました。

院長コメント：

慢性疲労の原因は、日常生活での仕事や人間関係などのストレスであることが分かっています。

また、首の過緊張などの不調によって、鬱症状の原因になるとも言われます。

当院では、カウンセリングと三鍼法で脳に溜まったストレスを解消していき、姿勢の歪みを整体で調整することで回復力を高めて疲れにくい体づくりを目指します。