骨がズレるって、ホント？

よく整体では、「骨のズレ」という表現をすることがあります。

イメージしやすく分かりやすいので、あえてこのような表現をするのですが、本当は骨がズレるわけではありません。

正確に言うと、関節がある一定の方向に硬くなっていて、動かなくなっている状態です。

（可動域減少、関節ロック）

このような状態があると、見た目はズレているように見えます。

そして関節が硬くなっている状態が続くと、その周囲の組織がさらに緊張して血行も滞り、炎症や痛みなどを発症してきます。

また骨盤が捻じれたり姿勢は歪み、他の部分にさらなるストレスがかかり、新たな症状を発症するリスクが高まってきます。

【動画】